少し時間が出来たので本日2回目の投稿😌
ローテーターカフを構成するのは
四つの筋肉
それぞれが役割を分担しながら、肩関節の複雑な動きを可能にしています。
棘上筋
腕を真横に上げる肩関節の外転の動き出し(最初の15度くらい)を主に担当している
棘下筋
腕を体の外側にひねる**肩関節の外旋という動きを主に行う。
野球のピッチャーがボールを投げるときや、テニスのサーブを打つときのような動きにとても重要。
小円筋
これは棘下筋のすぐ下にある小さな筋肉で、棘下筋と同じく肩関節の外旋を助けている。
肩甲下筋
これは他の3つの筋肉と違って、肩甲骨の体の前側(肋骨に面している側)についている。
この筋肉は、腕を体の内側にひねる肩関節の内旋という動きを主に行っている。
そして、これらの筋肉が衰えるとどうなるか…
それがコチラ💁↓↓↓
棘上筋の衰え
▶︎生活での影響: 腕を横に上げようとしたときに、最初の段階(約15度)でスムーズに上がらない、または肩に痛みを感じることがある?高いところの物を取ろうとしたり、車のハンドルを握るような動作がしにくく感じることがあるかもしれないそうな。
▶︎トレーニングでの影響: サイドレイズ(サイドアップ)のように、腕を横に上げるトレーニングで、重さが感じにくかったり、肩に違和感が出たりする可能性がある?
▶︎姿勢への影響: 棘上筋が弱ると、肩甲骨が不安定になり、肩が前に出てきてしまう「猫背」のような姿勢につながることがある。
棘下筋と小円筋の衰え
この2つは同じ「外旋」の動きを担っているから、一緒に考えてみよう。
▶︎生活での影響: 腕を外側にひねる動作が難しくなるよ。例えば、ドアノブを回す、後ろを向いてシートベルトを取る、服のジッパーを上げる、といった動作がやりにくくなることがある。
▶︎トレーニングでの影響: 腕を外にひねるトレーニング(チューブを使ったローテーションなど)で、力をうまく入れられなかったり、バランスが取れなくなったりすることがある。
▶︎姿勢への影響: この2つの筋肉が弱くなると、肩甲下筋とのバランスが崩れて、肩が前方に巻き込まれるような姿勢(猫背や巻き肩)になりやすくなる。
肩甲下筋の衰え
▶︎生活での影響: 腕を内側にひねる動作が難しくなるよ。例えば、ジャケットを羽織ったり、野球のボールを投げるような動作、バスケットボールのドリブルなどがやりにくくなることがあるね。
▶︎トレーニングでの影響: 腕立て伏せやベンチプレスのように、腕を内側に寄せる動きで、うまく力が入りにくく感じることがあるよ。
▶︎姿勢への影響: この筋肉が弱くなると、先ほどの棘下筋や小円筋とのバランスが崩れて、肩が外側に開いてしまうような姿勢につながることもある。
日常生活でのちょっとした意識が、肩の健康を保つ上で大切になります‼️
特に気をつけるべきは
次の3つのポイント‼️
▶︎姿勢
猫背や巻き肩の姿勢だと、肩甲骨が前にずれてしまい、ローテーターカフの筋肉が常に引き伸ばされた状態になってしまう。この状態が続くと、筋肉が弱くなったり、怪我をしやすくなったりしてしまうかも…
▶︎呼吸
呼吸が浅くなると、胸郭(きょうかく)が固まり、肩甲骨の動きが悪くなってしまうことがあるよ。深い呼吸を意識することで、肩周りの筋肉がリラックスし、肩甲骨の動きがスムーズになる。
▶︎動作
重いものを持ち上げるときや、パソコン作業などで腕を同じ位置に長時間固定するときは、肩に負担がかかりやすい。
体型も姿勢も、常日頃の様子が出てしまうもの…
日々の小さな取り組みが、長い目で見ると
それは物凄い積み重ねになっていきます‼️‼️‼️
それは
痩せたい方も
筋肉つけたい方も
同じ事です‼️
小さなことからコツコツと‼️💪😆
さて、お仕事に戻りまーす😃✨